サンタが泣いた日
空と海と風と・・・(ソラトウミトカゼト・・・)
角松敏生の「サンタが泣いた日」のインスト・バージョン。
というより、作曲はこのユニットのリーダーである浅野祥之なので、「もうひとつのオリジナル」と呼んだほうがいいでしょう。
このフュージョン・ユニットは角松敏生のツアーサポートミュージシャンが中心。プロデュースも角松敏生。裏ジャケットではメンバー全員に角松御大が担ぎ上げられています。
メンバーがバーベキューしながら雑談しているシーンを随所に盛り込んだ、ジャケットを見てもはっきり「夏」イメージのアルバム。ということは「サンタが泣いた日」は異質な選曲ですが、まあインストだし、オッケーかな。
私にはバーベキューシーンはちと冗漫だったんですが、角松ファミリーファンなら、楽屋ネタっぽくてかえって嬉しい演出かも。
(2004/8/9)
泣くんじゃない
1992/11/1 BVCR-103 BMGビクター
1 シーン1
2 いそかま〜F1〜
3 留寿都高原で逢いましょう
4 サンタが泣いた日
5 泣くんじゃない
6 悲しみの数だけ夢をなくして
7 シーン2
8 波をちょうだい
9 白浜の娘
10 シーン3
11 まぐろ
12 思い出袋はまだパンパン
13 シーン4
14 君が消えたから
15 流れ星が君の家に(濃紺の空の彼方から)

泣くんじゃない