クリスマスソング | ||
水中、それは苦しい(スイチュウソレハクルシイ) |
メル・トーメ作の「THE CHRISTMAS SONG」とはもちろん別物。 正確には、「水中、それは苦しい」の前身バンドの作品で、ライブ盤「ひとりで生きる」のボーナストラックとして収録されています。 ごもっともとしか言いようのない奇妙な名前のこのバンドは、ヴォーカル、アコースティックギター、バイオリンの3人ユニット。と書くと「グレープ」みたいなサウンドを想像してしまいますが大間違い。ひたすら咆哮するヴォーカル、妙に律儀にリズムを刻むアコギ、それにわざとらしくも頼りないバイオリンと、音色は名前以上に奇怪です。 さらに歌詞は駄洒落だらけで、アドリブなら確かに凄いし、もしちゃんと作ってこれならそれも別の意味で凄い。 さらにさらに、アルバム「ひとりで生きる」の後半11曲は前身バンドの作品で、ヴォーカルは違う人のはずなんですが、当時から「咆哮」が一緒なのも凄い。 しかも、当惑しつつ聴き終えたら、なぜか元気になった気がしたんですよ。何よりこれが凄い! ま、私だけの錯覚かも知れないんですがね。 (2003/3/9) |
ひとりで生きる | ||
1997/12/25 | OZD-047 | OZ DISC |
1 | 機動戦士マスゾエ |
2 | 上田敏2物語 |
3 | 小便だらけの湖 |
4 | トラック上走行演奏 |
5 | ゆびしんいち |
6 | 撲殺パピコ(チョココーヒー) |
7 | 神 |
8 | ゆびしんいち |
9 | 夏の力士 |
10 | サンダーレイプ |
11 | 少女 |
12 | 頻尿の人 |
13 | もげもげ先輩 |
14 | もやしラーメン |
15 | 妖怪 |
16 | ニセモノ |
17 | 遠藤賢司 |
18 | もげもげ先輩 |
19 | オレはカラス |
20 | 筋肉について |
21 | 今日は十五夜 |
22 | 燃えるシーサイド |
23 | クリスマスソング |
24 | 徒然草 |
25 | 東北新幹線 |
26 | 夏のおわり |
27 | 我が友コケコッコー |
28 | 20億光年の孤独 |
29 | おお、ゴリラ |