日本航空 / JAL MUSIC SELECTION Christmas Songs | ||
1996/?/? | JAL-4 | PolyGram K. K. |
1 | きよしこの夜 | ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団 |
2 | さいしょのクリスマス | |
3 | オー・ホーリー・ナイト | ルチアーノ・パヴァロッティ |
4 | かみのみ子はこよいしも | |
5 | 幼なごキリスト | |
6 | アヴェ・マリア(グノー/バッハ) | ミレッラ・フレーニ |
7 | 銀の鈴 | キリ・テ・カナワ |
8 | 栄光の国からきた天使たち | |
9 | クリスマスの12日 | |
10 | もろびとこぞりて | ジョーン・サザーランド |
11 | お部屋を飾って | |
12 | あめなる神には | |
13 | もみの木 | レオンタイン・プライス |
14 | 天にはさかえ | |
15 | アヴェ・マリア(シューベルト) | |
16 | アレルヤK.165(モーツァルト) | |
1996年は、もう空の旅も一般的になっていた時代ですが、確かまだ料金やダイヤは国ががっちり決めていて、同じ路線を航空各社が共同運航してるような感じでした。だから出発を早めたい場合、例えばJALのカウンターでANAのチケットを出して少し早く出発するJAL便に予約を取り替え、すぐ隣のANAのカウンターでANA便をキャンセルするという、新幹線とほぼ同じ感覚の予約変更もできました。今は会社を跨いだ予約変更など基本的に出来ませんし、同じ会社の便でも一切予約変更できない早割や格安チケットなども増えました。 当時は料金が均一なため航空各社はブランド力に加え機内食(当時は国内線も軽食が出ました)やノベルティなど付加価値サービスの充実で差別化を図っていて、このCDもたぶんそんなノベルティのひとつ。直接JALさんから貰ったわけじゃなく例によって中古市場で入手したのですべて憶測ですが。 当時の最強ブランドというプライドもあってか収録内容は一級品でブックレットも堂々16ページ。もし搭乗者全員に配ったとしたらなかなかの大盤振る舞い。特定クラス向けか、または「抽選で○名様」の当選品なのかもしれません。 (ちなみにANAは沖縄便のキャンペーンでKINKI KIDS柄のアロハシャツを搭乗者全員に配ったうえに抽選でバッグやCDもプレゼントしていたことがあります。) JALさんは親切なので、尋ねればこのCDのことも丁寧に教えてくれそうですが、もちろんそんなお手間をかけさせるようなことをする気はありません。 (2021/9/26) |