Merry Christmas2021
「美味しいクリスマス」
料理ネタを集めると、何となくコースっぽくなりました。
お家でのクリスマスディナーのお供に・・・
とはなりそうにない選曲ですが、どうぞ召し上がれ。
本年のメニュー
<前菜>
1.たらこ・たらこ・たらこクリスマス / キグルミ
キユーピーのCMソングのクリスマスヴァージョン。
Youtubeに残ってる動画、今観ても可愛いよ。
<食前酒>
2.
GIN GIN ジングルベル / 森高千里
知っての通り元々この曲はサントリーのCMソング。
今回は商品名を連呼するCMヴァージョンのほうを収録。
3.白い雪と
シャンパンとX'mas Song / the brilliant green
今年
Youtubeで昔のMVを大量公開。
活動再開の予告か、はたまた終焉の予兆か。
<お凌ぎ>
4.チキンライス / 槇原敬之
松本人志作詞、浜田雅功歌唱で話題になった曲。
ここでは作曲者マッキーの歌唱で。
アウトロが「三隻の船」なのは浜田ヴァージョンも同じ。
<椀盛>
5.聖夜〜金のスープ〜 / 尾崎亜美
「魔法使いTai!」というアニメの挿入歌。
作詞作曲も尾崎亜美、編曲は夫の小原礼。
<副菜>
6.スプリングロール オブ ホワイト クリスマス イヴ
/ ペリクリーズ
バンド名はシェイクスピア戯曲から。
メンバーは「演劇集団キャラメルボックス」の劇団員。
開演前に流す観劇マナー啓発の歌なども歌っています。
<口直し>
7.ストロベリーチップス / HALCALI
HALCAとYUCALIの女子二人組ラッパー。
今はHALCAが芸術家、YUCALIが栄養士とそれぞれで活動。
二人とも10年も前からSDGsを重視。
<主菜>
8.
七面鳥のターキーちゃん / 吉田みちる、こおろぎ'73
作曲はタツノコプロ創業者で当時社長の吉田竜夫。
歌唱の吉田みちるは竜夫の三女で当時(1975年)小学生。
作詞はタツノコプロのエース脚本家だった小山高生。
なお、みちるさんは今もMIRCheeとして歌手活動中。
9.ローストチキン -Thanks to “Sunday People”-
/ DJみそしるとMCごはん
実は女子1人ユニットで、料理レシピのラップが特徴。
女子栄養大学在学中に覚えにくいレシピをラップに。
その動画がデヴューのきっかけだそう。
<締め>
10.おむすびクリスマス / さだまさし
四畳半フォーク世代も大人になり身を固めるわけです。
でも子供にお母さん以外との恋バナを語るのはやめとけ。
<果物>
11.愛しのBANANA(A Merry Banana Christmas)
/ ザ・ノーコメンツ
スカ・ニューウェーブバンド。作曲はリーダーの佐原一哉。
佐原は後に沖縄民謡歌手の古謝美佐子と結婚。
沖縄で広く歌われる古謝の代表曲「童神」の作曲も佐原。
<甘味>
12.サリーとハンスのクリスマスケーキ / 本間千代子
1956年11月リリース。
後にアイドル女優となる本間千代子はこの時11歳。
童話的な詞は児童文学者の武鹿悦子。
<喫茶>
13.雪とレモネード / 桑山哲也
元々は結城安浩に提供された曲。
そちらは藤田朋子(桑山の妻)による切ない歌詞付き。
ここでは桑山哲也自身によるインストヴァージョンで。
14.シャンメリー / しゆ
「しゆ」はいわゆる「ボカロP」で、歌は初音ミク。
15.バンホーテン / Hi, how are you?
京都発の不思議くん不思議ちゃんユニット。
<酒>
16.wild turkey / yes,mama ok? featuring 片岡知子
タイトルは七面鳥ではなくバーボンウィスキーのほう。
PCゲーム「The Tower」のオプション版に収録のレア音源。
(後にyes, mama ok?のベスト盤にめでたく収録。)
17.ハイボール クリスマス / 間慎太郎
父は間寛平。コロナ禍極大の昨年11月リリース。
「Go to キャンペーン」を皮肉った詞と曲は三宅伸治。
良いクリスマスを。乾杯。